エクセル・ワードを習得しましょう
現在の事務系の就職時の面接で「絶対」といって
よいほど面接官から聞かれる言葉。
「あ-。もちろんエクセルやワードはできますよね。」
万が一聞かれなかったとしても、それは「できる」のが
前提だからです。
でも、これまで事務系の仕事をしたことがなく、
学校でも習っていない場合はどうするのか?
これはもう自分で身に付けるしかありません。
資料作成の専門部署でもない限り、それほど高いレベルは要求されません。エクセルでは、数値の合計や平均、データの並び替えやグラフ作成と美しく見せるための書式設定(フォントの種類や大きさ等)、ワードではページのレイアウトや書式等が中心となります。ただし、それ以上を要求された時に、いちいち聞くのではなく、自分で「ヘルプ」やネット等で調べられる能力は必要です。
余談になりますが、うちの会社では面倒な作表やレイアウトなどは一般職や派遣社員に任せる風潮があります。このため、一般職や派遣社員のほうがエクセルやワードについて高い知識を持っていることが多いのですが、ほとんどの場合自分で新しいやり方を調べて知識を広げていきます。 時々何も考えずにやり方を聞くと「そんなことは自分で調べろ」とか言われています。要はどれだけ効率良く必要な機能を探せるかがキーです。
独学で修得できますか?
独学での修得には、目標を持つことと、その目標を
いつまでに達成するのかを決めて、それを守ることに
かかっています。
2、3ヵ月を目安に修得してみましょう。
エクセル計算処理技能認定試験用のテキスト
その他のおススメエクセル学習テキスト
通信講座で習得
独学では何をしていいかわからないし、かといって通学は
面倒というあなたには「通信講座」をおススメします。
機関・コース名 |
内容 |
---|---|
「生涯学習のユーキャン」 |
【価格】44,000円 |
ヒューマンアカデミー通信講座たのまな
初めてのオフィス2007/2010 |
【価格】各30,000円 |
パソコン・ワーク技能講座 |
【価格】39,900円 |
通学で修得
「独学や通信じゃなく、手を取って教えてほしい」というあなたには
通学できる学校の選択もありだと思います。
通学の良いところは、最初にお金を支払うので、最後まで
終了しないと「もったいない」という気持ちになることです。
ただ、資格のレベルにしては、金額がちょっと高すぎかもしれません。
また、同じ学校でも、教室や先生によってムラがあるようです。
ここでは、全国展開のアビバを紹介します。
もし近くにあれば、キャンペーン期間を使って通ってみるのも
よいかもしれません。
また、下の「資格.com」などで自分の住む地域にある教室を探して
みるのもよいでしょう。