計算機は「そら」で打ちましょう
事務系のキャリアで「計算機」は非常に重要です。
計算機を選ぶ
ほとんどの事務系のキャリアでは、難しい計算のできる計算機は
必要ありません。(PCがやってくれますから)
これは私が会計士になってからもそうでした。
ではどのようなものがよいのかと言いますと、必要最小限のもの
だけ付いているシンプルなものです。
もしかしたらあなたのキャリアでなが〜く使うことになるかもしれません。
現に私は今も20年ぐらい前に買ったキャノンの電卓を愛用しています。
私のおススメはCANON 卓上電卓千万単位シリーズ
12桁 HS-1210TUです。
値段が手ごろで、タッチがよくて、手になじむ感じが良いです。
今の電卓がまだ使えるので買っていませんが、次に買うならこれが
ほしいと思っています。
電卓はディスカウントストアなどで、数百円ぐらいからありますが、
(現に私は他の資格試験を受けた時に700円の小さめのものを
購入しましたが、タッチが重く、音もカチャカチャ鳴って、今は
使っていません。)あまりおススメしません。
勉強方法
勉強方法はいたって簡単です。
お金を使わずに、スーパーなどで買い物をした時にもらった
レシートをきちんと取っておいて、これを使って練習しましょう。
私は、そら(ブラインドタッチ)で早く打てるようになるまで
食卓に計算機を置いておいて、たまったレシートで何回も
練習しました。
ただし、キーを見ては絶対だめですよ。
その他にも、通勤時や外出時にも、数字を見ると
計算機があるつもりで「キータッチ」の練習をしました。
これを1ヵ月ぐらい続けると、なかなか早く打てるように
なりました。
嘘だと思ったらぜひやってみてください。
計算機の空打ちは事務系の仕事をする場合、必ず
役に立つのでキャリアの早いうちに覚えましょうね。